けふの出来事




00 9月後半の日記


12/09/17(SUN)

 「ブレアウィッチプロジェクト」をビデオ借りて鑑賞。
 映画公開時にはかなり話題になった問題作だったが、結局見に行けずじまいだった作品だ。
 映画学校の学生3人が「ブレア魔女伝説」の残るとある田舎村へ行き、その謎を探るドキュメンタリーフィルムを作る。そして魔女伝説の手がかりを探しに森の中に入って行き、そのまま行方不明。1年後に彼等が撮影したフィルムが発見された、そのVTRを流しているという設定。
 森の中で、地図もなくし、迷ってしまった3人。そこには積み上げられた石や、気味の悪い人形が木に多量に吊り下げられていたりする。そして夜テントを張ると、無気味な物音や赤ん坊の泣き声などの奇妙な現象が現れる。そして仲間が一人いなくなり、探していると、森の中に廃屋が。中に入ると、その仲間の声がする。そして、カメラを撮っている後ろから何ものかに襲い掛かられたらしくカメラがどさりと床に落ちる。おしまい。
 見終って、「何、これ。どういうこと?」全く疑問が解消されない。映画館で¥1800払って見ないでよかった、とほっとした。
 見た人が「映画館で酔った」と言っていたが、確かにカメラがブレにブレるので大画面で見ていたら気持ち悪くなるだろう。三半規管がやられるだろう。
 アメリカで一大ブームを巻き起こした「ブレアウィッチプロジェクト」。一応見ておかなきゃと思ったが、さっぱり訳がわからなかった。この訳のわからなさが、噂になったのか? 


back ground TV:「おしゃれカンケイ」(日テレ)
最近の読破本:「笑う犬の生活全記録1」(フジテレビ出版/¥1238)


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