けふの出来事
11月前半の日記
11/11/13(SAT)
高校時代の同級生らとドライブに。諏訪方面に向かい、峠の中腹にあるラーメン屋へ行く。
「親ゆずり」というラーメン屋で、信州ラーメンなるきのこやふきのとうが入った醤油ラーメンを食べる。この店はカウンター席と座敷と山の斜面側にあるオープンカフェ的な野外席があり、野外席に陣取って5人でラーメンを食べた。
この席からは諏訪盆地、その底に広がる諏訪湖、八ヶ岳連邦の山並が広がる絶景。この日は見られなかったが、空気が澄んだ日には富士山も一望できるという。そのような景色のところで食べる、なぜか普通は中華丼が入っているであろう皿と丼の中間みたいな、ハイブリッドみたいな器に入ったラーメンは格別であった。
お冷やの入った明らかに日本酒のワンカップを再利用したコップも格別であった。
back ground TV:「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」(日テレ)
11/11/09(TUE)
明日から3連休をとって、実家に一時帰郷。というわけでしばらく更新が滞ること必至。
田舎に帰っても暇なので、本でも買っていこうと、池袋の旭屋に寄る。というのもちょうど池袋で雨が降り出して、西武リブロまで行くのは面倒臭い(実は今日は定休日だった)ので、ひさしぶりに東武百貨店7階へ。仕事でお世話になった顔見知りの店員さんと立ち話をして、近況報告なんぞをして、本を物色。
麻生幾の「戦慄」と、ペイオフもののビジネス書を買う。「国民の歴史」は重いから明日紀伊国屋の新宿本店ででも買って、そのままバスで帰ろう。
食事をしてから外に出たらもう雨は止んでいた。
back ground TV:「これがキャイ〜ンだろ!」(cx)
11/11/06(SAT)
「将軍の家」(サイモン・ウエスト監督)公開初日で見る。最初は、「梟の城」を見ようと池袋まで出て行ったのだが、立ち見ということで止めて、急きょこの映画を見ることとなった。
ジョン・トラボルタ主演のこの映画。米軍の犯罪捜査官のトラボルタはキャンベル将軍の娘で大尉であるエリザベスの殺人事件をサラ(マデリーン・ストウ)と追う。基地の訓練場で両手両足をロープで杭に縛り付けられ全裸で絞殺されていた彼女の捜査を進めるうちに、彼女の隠された私生活や過去が暴かれていく。
全体的にはよくできた話だったが、そんなにびっくりするような結末が待っているわけでもなく、トラボルタはたいした根拠もないのに犯人らしいやつをしょっぴいて来ちゃう。
基本的にはサスペンス映画なのに、2ケ所だけスプラッタっぽいシーンがあって、(水中での格闘シーン、モーターボートのスクリューに敵の頭が轢かれる。そして地雷を踏んで人間が砕け散るシーン)それには引いてしまった。どうしても要るシーンじゃないだろ。
地上波で見ればいいかなって感じ。
その後、暇だったので献血をやってみた。池袋のサンシャイン60通り入り口にある献血センターにて。どうせ待ち合い室がちょこッとあるような殺風景なところかと思いきや、広い待ち合い室にはジュースも飲み放題、隣のロッテリアからパイやアイスも無料。けっこう女性やカップルも多く来ていたのにはびっくりした。マンガや雑誌を読みながら待つと、呼び出され400ミリリットル血を抜かれる。
しかも血圧94/57という異様な低さからか、なかなか血がたまらない。20分くらいかかって採血。右腕の二の腕を縛っているので、手の先がびりびり痺れて感覚がなくなったりして、意外に手こずった。私の採血人生に一つの汚点。
back ground TV:「極真空手世界大会」(cx)
11/11/05(FRI)
「日経エンタテインメント!」12月号(日経BP社/¥480)読破。
「怖い映画」が見たい!という特集では「シックスセンス」と肩を並べるホラー、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」が紹介されていた。
「ブレア〜」は魔女伝説を追い掛けるドキュメンタリー映画を撮影しに森に入った撮影隊3人が行方不明になり、1年後に3人が恐怖におののく姿が映されたフィルムが発見されるという話。「 シックス〜」はどうも見に行く気がしないが、「ブレア〜」は低予算(330万円)で作られたということも手伝って、怖さ倍増。
別に怖い映画が見たいわけではないが、どうせ見るなら怖いもの。
松本人志の「シネマ坊主」では「マトリックス」わからへんと酷評。「π」は10点満点中5点。他の映画を見た時の予告編を見たが、ちょっと見たかった1本。でも渋谷のシネマライズでレイトショーのみといううっとうしさ。
だんだん1000年代終わりに近付きシネマ坊主になりつつある。
back ground TV:「サプライズ!」(cx)
(今クール一押しの番組、柄にもなくうるッと来ます。森本レオいいなあ。)
11/11/04(THU)
今日もお休み。いわゆる休日に出勤した分の代休。たまの平日に休みなので、だらだらと。朝起きるとなんだか頭が痛い。正午に起きているから寝不足ってこともないし、おそらく昨日、マンガ喫茶&部屋の隅っこで本を読みふけっていた(読書の秋だねえ)ためと思われる。
我が部屋の読書スペースにどうも電灯の明かりがあまり届かない。というのもベットに座って壁にもたれ掛かっているからである。光源から遠い方、遠い方で活字を読んでたら頭も痛くなる。
というわけで、光源の真下で本を読もう計画。リラックスできる姿勢で本を読むには、座椅子!
というわけで、近くの西友に向かい、家具売り場で座椅子を物色。店員に「座っていいですか?」と断わりを入れて、座ってみて、お値段も手ごろ。新品の座椅子を小わきにかかえて帰宅。
包装を解いて、座ってみると、・・・至福。気持ちよくてかなわない。リクライニングも自由自在。ふう。
冬場はただでさえ出不精になるシーズン。こんなベストポジッションを得ては、家から一歩も出られないかも。誰か私をこの部屋から出して!
11/11/03(WED)
たまの休日、することもないので、池袋へ出向き、マンガ喫茶へ。今日入店した「マンガ喫茶ゲラゲラ」ではインターネットとテレビゲームもし放題。最近のマンガ喫茶は熾烈な競争時代に突入しており、様々なサービスを導入している。特に池袋は激戦区。
リクライニングできる、ウチの会社では取締役が座るような椅子に座り、機動警察パトレイバーを15巻〜22巻やっと読破。
ゆうきまさみ(原作者)は大好きなので、「究極超人R」や「じゃじゃ馬グルーミング UP」を読んできたが、パトレイバーは何故か読んでいなかった。ここで一念発起全巻読破の運びとなった。
思った以上に話がきちんとしているし、ゆうき先生らしいギャグも満載だし、(じゃじゃ馬〜は梅さんが馬券はずしてチュドーンっとなるくらいか)かなりの名作ではないの!(日本一遅いパトレイバーのレビュー)
以前、押井守監督のパトレイバー2もビデオで見たが、一大スペクタクルだったけど、原作のいい意味での軽さがなかったような気がした。私自身はそこが好きなので多少物足りないか。
フラッと書店に入ったら、この間買って読んだ「黒い家」(\1500)が文庫で売っていた。くやしいいいい!なんで文庫化しているものをハードカバーで買わなあかんねん!私憤を書きつける。
baack ground TV:「トゥナイト2」(cx)
けふの出来事最新版に戻る
トップページに戻る