けふの出来事
5月前半の日記
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11/05/14(FRI)
昼過ぎに起き出して、まったりとした午後を部屋で過ごしていると、キュウキュウどこからともなく変な音が聞こえてくる。最初洗濯機が具合悪くてキイキイ言っているのかと思っていたが、洗濯が終わり、洗濯機を止めても音は止まない。
音源を探って行くと、どうやら壁に開いているエアコンの室外機のホースを出す穴(室内からはふたがしているが、外は直径10cmの穴が開いている)が怪しい。
ふたを取ってみると、音が大きくなる。覗いてみると、内壁と外壁の間の空間に普通にしてればそんなに入らないだろう、という枯れ草とかゴミが敷き詰められている。
おそらくなんかの鳥の雛がいるのだろう。それはまだ確認できないが、状況証拠は揃っている。ここで知らず知らずの内にペットを飼育することになるとは。
back ground TV:「別冊!歌の大辞テン!!」(日テレ)
11/05/14(FRI)
同期の男性が先月結婚して、遅ればせながら同期がみんな集まって、お祝いの会を開く。男2人、女6人同期が全員集まって飲むのはとても久しぶりだった。神保町のイタリア料理屋で開催さる。
御夫妻でしてください、ということで、ペアウォッチをみんなでプレゼントしたら、いたく驚いて喜んでいたようだ。
「次は誰が結婚するんだろうねえ。」なんて話しをしていて、あまのじゃく心がむくむくと頭をもたげ、「ちくしょー、一番の大穴のオレが結婚してえ。」(私以外の全員にはステディがいるという冷徹な事実)と思うが、いかんせん相手あっての事。
あまのじゃく心でケイタイを絶対持つものか、と公言していたが、それが巷間に広まると、あまのじゃく心でケイタイ(しかもPHS)を買ってしまうという・・・裏の裏が表になった状態。
「いままでケイタイは持たないって言ってたのに、なんで買ったの?」と聞かれ、「ピッチは買わないとは言っていない。」と屁理屈を垂れてしまいました。
素直な僕を返してほしい。(誰に?)
back ground TV:「社会の窓」(cx)
11/05/09(SUN)
ケイタイといえばストラップ、ストラップはケイタイの指紋、着メロは声紋みたいなものである。
池袋でストラップを物色。とりあえずPHSを買ったさくらやで見てみるが、それほど種類がない。そもそもたくさんストラップを売っている店ってどこなんだろうか。何屋で?
さくらやで心の琴線に触れたのは、猪木ストラップ。あっ、とは思いこそすれ、付けるのは恥ずかしい。しかも思っていたより高い。キーホルダー感覚で¥500前後だと思っていたが、¥1000近くするのもあってびっくり。
お台場フジテレビで「笑う犬の生活特製、青い犬ストラップ」を買おうかなあ。TV見ながら考える。
back ground TV:「大相撲ダイジェスト」(テレ朝)
11/05/09(SUN)
最近感動とか驚きとかを失ってしまって、少年の心を忘れそうになっていた私だが、久々に心の底から驚愕した事件があった。
一番近くにあるコンビニ、ローソン成増三丁目店は正直言って商品数が貧弱なのと、店長の奥さんらしきおばさんがレジをやっている時、やたら愛想が悪く、ヨーグルトを買ってもスプーンも入れてくれないのが不満だった。
今日、帰る道すがら、本日が賞味期限の牛乳が残っていたのを思い出し、「あ、今日帰って飲まなきゃ。でも、ただ飲むのも芸がない。あそこのローソン(ローソン成増三丁目店の事・筆者注)にミルクと合わせて混ぜるだけのフルーチェでも売ってればなあ。ま、あそこにあるわけないか。」などと思いつつ、ローソンに入った。
すると、レトルト食品の棚にあるではないか、フルーチェが、しかも面陳で。(面陳(めんちん)とは書店業界用語で、棚に本が背表紙ではなく、表紙が前に向くように置かれてある状態・筆者注)ソッコウ購入する。でかした、ローソン成増三丁目店!
家の冷蔵庫にはその寿命を全うせんとしていた牛乳が、ちょうど200cc。フルーチェで1袋(4人分)を作るための適量。多くても少なくても固まらない、と普段目分量で料理をしている人間にとってはとても怖い脅し文句が書いてある。とにもかくにも200ccの牛乳を入れて、かき混ぜるとあら不思議。本当に固まるではないか。小学校の家庭科の時間、フルーチェに森永マミーを入れて、固まらずに泣いていた班があったが、そんな思い出がフラッシュバックする。何とノスタルジックな食べ物なんだ、フルーチェってヤツは。
よく考えてみると、フルーチェを食べた記憶が10年以上ない。1980年代の味。
ボールに4人分作り、そのままスプーンでしゃくって食べる。涼しげなガラスの容器に移して食べたりはしない。男のフルーチェ。しかし、所詮ガキの食物。ミルク嫌いのお子さま対策。甘過ぎて、甘過ぎて、4人分はきつい。六条麦茶で流し込み、どうにか完食。おそらく、この先一生食べないのだろう。
back ground music:「dance mania7」
11/05/09(SUN)
出版健康保険組合主催のテニス大会が大宮の出版健保テニスコートで開催。出版業界のテニス好きが一堂に会して腕を競うこの大会、ここ最近何回かテニスの練習をしていたのはこのためなのだ。試合の前に慌てて練習をする泥縄的悪い性癖。
大宮まで8:50に集合などというゴムタイな早さなので、チームパートナーのOさんに車で拾ってもらって行く。Oさんとは今日まで1回も合同練習をしていないという、かなりのインスタントペア。
受付締め切り時間30分前にはもうたくさんの老若男女が来ていて、練習をしている。気合いの入り方が違う。
試合は3チームのリーグ戦で上位1チームが決勝トーナメントに進めるというもの。最低2試合は出来るという大会実行委の配慮。(去年まではトーナメントで1試合しか試合が出来ない人もいたらしい)6ゲーム先取の1セットマッチは結構疲れる。
抽選で中央社(出版取次)の御年配と若い人のペア、栗田出版(同じく出版取次)の30才前後の背が高い人と低い人のペア。そして、試合結果は下。日本一早い試合結果速報。
* | 栗田出版ペア | 中央社ペア | 当方ペア | 勝ち点 | 取得ポイント | 順位 |
栗田出版ペア | * | 5 | 6 | 3 | 9 | 2 |
中央社ペア | 5 | * | 6 | 3 | 11 | 1 |
当方ペア | 6 | 3 | * | 3 | 9 | 2 |
(勝ち点 勝ち2点 負け1点)
全チームが1勝1敗ずつの好勝負。最後は取得ポイント数で決まる。結局、決勝トーナメントに上がることは出来なかったが、1勝できたし、また来週も大宮まで来る(決勝Tは来週以降)のは面倒くさいし、まいっか。
back ground TV:「進ぬ!電波少年」(日テレ)
11/05/08(SAT)
今日の休日はテンコ盛り。
その1 パーソナルハンディホンシステム(PHS)を購入。約4〜50分でもう使えるようになる。技術のシンポってすごい。自宅はアンテナ2本の感度。家の周りにアンテナがないので心配だったが、まずは通じるようで一安心。一生懸命電話番号を登録したり、着メロを作ってみたり、いい玩具。
その2 五月晴れの神宮球場で東京6大学野球を観戦。早稲田対立教戦。ホームランが出て、4対2で快勝。やはり勝ち試合に行くのはきもちいい。
その3 テニス練習。明日の試合に備えて実戦的な練習。陽気がいいのですぐ汗が出る。
こんなアウトドアーな1日は大変珍しい。
back ground TV:「プロ野球ニュース」(cx)
11/05/07(FRI)
PHS(DDIポケット)の購入が内々定となり、明日購入予定。最近の楽しみは、朝出勤途中、駅までの道をあるきながら、電柱に設置されているPHSのアンテナを見つけることである。
今まで気付かなかったが、顔を上げると意外にアンテナがあるものである。都会の小さい宝探しみたいで、五月晴れの青空をバックに映えるアンテナはなぜか愛おしい。あ、こんなところにも。こんな形もあるんだあ。
ただ、唯一気掛かりなのは、NTTとアステルは見かけるのだが、肝心のDDIポケットのアンテナが見当たらないのだ。成増で電波が届かないなんて、洒落にならない。
back ground TV:「新ウンナンの気分は上々」(TBS)
11/05/06(THU)
労働終了後、東武東上線に乗って車内の中づり広告を見て、仰天。週刊モーニングで、青木雄二監修の「カバチタレ」連載開始。最近モーニングがつまらなくなってきた矢先なので、おおっ!講談社もついにテコ入れかと思い、早速コンビニで立ち読み。
青木氏の元アシスタントが作画なので、あの独特のタッチに限りなく近い。原作はこのアシスタントの従兄弟の弁護士で海事代理士。ナニワ金融道の落振の話の元ネタであるらしい。
「カバチタレ」とは広島弁で理屈をこねるヤツという意味で、広島を舞台に法律を裏も表もフル活用してしたたかに生きる人たちのはなし。当分注目だ。
back ground radio:「ナインティナインのオールナイトニッポンsuper」(LF)
11/05/05(WED)
滅茶滅茶混むと予想されるUターンラッシュ。しかし、13:38中央道箕輪バス停発の新宿行高速バスに乗ったら、道が空いてる空いてる。予定時刻より10分ほど早く着く有り様。行楽地へ出かけた人々はどこへ行ったの?
ついに年貢の納め時。携帯電話購入に動く。今まで、「20世紀中のモバイルはない。」と広言して憚らなかった私だが、プライベートタイムをかき乱されるウザさと、人恋しさ&公衆電話を探す手間を比較衡量して、モバイラー化計画を発動。
いまのところPHS(ドコモもしくはDDI)に大きく傾いている。しかし、今日電車の車内広告を見た「ツーカーのプリティカード」¥3000のプリペイドカードと専用携帯電話を買えば、基本料も何も不要で、50円/30秒の価格内で通話できる。期限は60日。これもちょっと面白そうかも。調べる必要ありかも。
back ground TV:「セミダブル」(cx)
11/05/04(TUE)
雨も手伝い、一日中家にいて読書。
「ほとんどすべての人のための神様学入門」(村松恒平/洋泉社/¥1200)宗教はいやだけど神様は信じたいという人のために、「神様」にインタビューするという形式で進められている。「宗教」とは、「死後の世界」とは、「生命」とはなどを面白おかしく、まとめている。
この本によると、人間は神様の精神と物質が裏返っている存在なんだって。
「39」(永井泰宇/角川書店/¥1300)新刊の小説を買ったのはとても久しぶり。森田芳光監督で5月1日から映画公開する。またしても角川のメディアミックスに引っかかりそうな気配である。
若夫婦を惨殺した劇団員が多重人格と精神鑑定され、責任能力なしとみなされ無罪になりそうになるのだが、それが詐病であることを精神科医が解きあかすミステリー。映画原作だけあって、小説で読むより、映像化したものを見たい気がする。本を読んでつまらなかったら映画を見るのはよそうと思っていたのに。
11/05/03(MON)
高校時代の同級生と旧交を暖める。友人の多くが地元でお勤めをしている。
ボーリングをして、焼肉を食べて、カラオケに行くというコース。
みんな車を所有・もしくは購入予定で、クルマ話に花が咲くものの私はさっぱり解らない。ううむ。
何台かのクルマに分乗して、移動する。O嬢の運転する車の助手席で中ジョッキ2杯という自白剤を既に飲んでいる私は思わず高校時代の好きな人を白状してしまう。ひええ。
ゴールデンウィークの一大イベント終了。
11/05/02(SUN)
我が故郷、長野県は上伊那郡、箕輪町に帰るべく、12:00ちょうど新宿西口の高速バスターミナルを発車するバスに乗った。もう、ターミナルは人でごった返して、「渋滞していますので、到着時間は3〜4時間の遅れが予想されます。7:00に出たバスがまだ八王子に着いておりません。」とのアナウンス。
おいおい、どうなるんだよ、今日中に帰れるのか?と思いつつ、お婆さんの隣に座って、出発。
案の定、高速入ってからバスのスピードがみるみる落ち始め、渋滞のドツボに。もう、寝て凌ぐしかない。寝て起きると、そこそこ車も通ってきて、双葉サービスエリアで休憩。すると、出発時刻になってもひとり来ない。隣のお婆さんの連れのお婆さんが来ないおかげで10分程の遅れ。
結局、到着予定時刻15:12のところ、17:30に着。
いかにもゴールデンウィークな1日。