けふの出来事




6月前半の日記


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トップページに戻る 11/06/15(TUE)

 会社の上司からチケットを買ったので、東京ドームで巨人vs横浜戦を観戦。バックネット裏の2階席というほとんど、マウンドの真上のカメラみたいな視線。ピッチャーの投球も、内外はわかるが、高低がさっぱり。スローボールなのか、フォークなのか区別がつかない。そして、打球が上がって、「入るか?」と思ってもセカンドフライだったり。
 試合の方は、横浜川村、巨人桑田の先発で、息詰まる投手戦。球場に来ている人はドカンドカンと打撃戦のほうが面白いのだが。2回にローズ、駒田の連打で1点を取り、そのまま、9回裏まで。当然佐々木の登板。石井を打ち取ったが、仁志がフェンス直撃2ベースヒットを打ち、この日巨人初めて2塁を踏む。清水を打ち取り、松井を三振に。1対0で勝ち投手川村、セーブ佐々木、負け投手桑田(桑田は9回完投)勝利打点駒田。
 8時半には試合が終わるというナイターにあるまじき行為。TV中継だったら珍プレー好プレーで時間を埋めなければならない状態。


back ground TV:「スキヤキ ロンドンブーツ大作戦」(テレ東)


11/06/13(SUN)

 ラビナスのCMを見て、このエアコンもない部屋で窓を閉め切って汗をダラダラ流しながら、昨日テニスをしたがシャワーも浴びなかったこともあり、さすがに気持ち悪かったので、「よし、銭湯行こう!」と一念発起(大袈裟だが)。いつもは朝シャワーを浴びて終了なので、湯に浸かるのはビッグイベントなのだ。
 うちの近くにある銭湯は引っ越した時に行ったきり3年半は行っていない。しかもそのとき背中に赤やら緑やらのアートが施されている(つまりは入れ墨)おっさんもいたりして、あんまり良くない思い出もある。  久しぶりの銭湯で、料金を見ると385円。私が上京した頃は340円位だったのに、こんなにも値上がりをしている、ていうか、5円の端数は何だよ。1000円札でおつりをもらい無造作にズボンのポケットに。
 4〜5人しか入っておらず、適度に空いてて快適なバスタイムを満喫。この夏に向けて週イチくらいで銭湯ライフもまんざらじゃないぞ、大人の贅沢ってヤツ!?とか思いながら、銭湯を後にする。
 向いのローソンで水を買って咽を潤さんと思ったら、ポケットには115円しか。どうやら500円玉を紛失してしまったらしい。どうやらこの銭湯は人を嫌な気分にさせずにはおかないらしい。銭湯ライフにも危険信号。


back ground TV:「プロ野球ニュース」(cx)


11/06/12(SAT)

 「アドレナリンドライブ」(矢口史靖監督)を渋谷くんだりまで出向いて鑑賞。公開日だし、ミニシアター1館上映だし、そこそこ混むだろうなと思い、45分前に行くと、もう、「1:45分からの回は立ち見になりますけど、」と言われ、そうそう渋谷まで行かないし、まあ、余ってる席にすうっと座ればいいだろうと思い、チケットを買う。そこには整理券番号126とあった。
 いよいよ入場となり、係員が「整理券の番号1から10のお客様お入り下さい。」10番ずつ客を入れて行く。そして、122までスムースに入れていた係員が、「123からのお客様、番号順に並んで、少々お待ち下さい。」
 なにい、席が全部埋まるまで立ち見客は入れないってか!座ることに絶望的になっていたが、「では、順にお入り下さい。」すわれる客とはなぜか違う口から入れられ、そこで、座布団を渡される。
 入って、カーぺットの通路に座布団を敷いて、割といいポジションに座って(へたに番号最後の方で座席に座らされたら、はじっこの見にくい席しか余ってなかっただろう)家でTVを見ている姿勢で映画を鑑賞。
 さて、肝心の映画だが、笑い過ぎて涙が出た。やくざの車に追突した青年(安藤政信)が組事務所に連れられている時、ガス爆発事故が発生。大怪我したやくざから安藤と看護婦(石田ひかり)は2億円を強奪。やくざ、チンピラ(ジョビジョバ)から安藤と石田は逃避行の旅に出る。普段の日常からは考えられない大冒険が始まる・・・
 ジョビジョバの「絶対アドリブだ」という科白と、矢口のナンセンスでそこはかとない爆笑を誘う脚本の中でどんどんととんでもない目に会う安藤と石田。最高に面白いコメディ映画だった。1999ベスト映画かも。

 缶コーヒー「ブレイク」のCM、ジャン・レノ?メグ・ライアンに続いて、外テレのアルバイト発見。


back ground TV:「お笑い爆笑バトル」(NHK)


11/06/09(WED)

 「三大都市圏の鉄道計画はこうだった」(川島令三/産調出版/¥1780)、「地下鉄のフシギ!?」(谷川一巳/山海堂/¥1400)を連続で読む。
 「三大〜」は東京の昭和37年の都市交通審議会答申がそのまま実行されていたら、東京の地下鉄はこうなっていたなどのシュミレーションや、明治からの市電・地下鉄の造られる過程が書かれた固めのレポート。これによると、京王線と都営新宿線の接続が笹塚ではなく、盧花公園だったかもしれないという驚愕の事実。
 「地下鉄の〜」はもっと軟らかい地下鉄雑学豆知識。後半は世界の地下鉄が紹介されているが、あまり興味はない。外国でどこを電車が走ってても関係無いし。
 実は隠れ鉄ちゃんぷりを発揮。電車にのって旅に出たいですね。


back ground TV:「笑う犬の生活」(cx)


11/06/08(TUE)

 会社の人に誘われて、男女2・2で新宿ジョイポリスへ行く。「アミュウズメント」というシロモノにはとんと縁のないわたしは「まあ、子ども騙しだろうな。」と思っていたジョイポリス。
 印象は「でかくて、空いてるゲーセン」。アトラクションは結局ボブスレーのレースゲームだけやる。あとはメダルゲームや卓球の飛び出る球を打ち返すゲーム、エアホッケーなどに興じる。思ったより面白かった。
 気が付けば周りはカップル。というかタカシマヤタイムズスクエアから小田急サザンタワーにかけてカップルだらけ。夜の新宿といえば、歌舞伎町の飲み屋くらいしか知らない私は「あのカップルにはひじ打ち、あのカップルにはローキックを内ももに放って、あのカップルにはテンカオ(カウンター気味のひざ打ち)」などと心の中で攻撃メニューを割り振っていた。


back ground TV:「ぷっすま」(テレ朝)


11/06/07(MON)

 「CAT'S EYE」(林海象監督)が土曜ゴールデン劇場で放映していたのので、つい録画してしまったヤツを見る。
 バカ映画っぷりにびっくりしてしまう。よかった、もうちょっとで劇場でみてしまうとこだった。危ない危ない。約2年前の映画公開初日、後輩と池袋で見ようとしたのだが、どこも混んでいて諦めた思い出があるのだ。
 藤原紀香、稲森いずみ、内田有紀の三姉妹。バカドラマに常連の御三人でも「あれ、これ出るのって後々マイナスじゃない?」と思わせるすごさ。
 キャッツを刑事がスケボーで追い掛けるわ、キャッツは気球で逃げるわ、キャッツが忍び込むキング財団の建物が合成で孤島の上に建つお台場フジテレビの社屋だったりとバカばっかり。
 たぶん、映画館で¥1800で見たら、最後、へこむんだろうなあ。
 見る方も、演る方も損をする映画。ある意味地上波では必見。同時上映「デボラはライバル」も、たぶんそんな作り。


back ground TV:「つよチャン堂本舗」(日テレ)


11/06/05(SAT)

 「催眠」(落合正幸監督)を吉祥寺で見る。稲垣吾郎と菅野美穂のソムリエコンビでお送りする、サイコホラー。
 高い金属音がカ〜ンと鳴ると、それを合図に「緑の猿」と言って、奇妙な自殺をするという事件が続発。宇津井健扮する刑事は吾郎君扮する心理カウンセラーとともに謎を解く。そこに二重人格の菅野美穂がTV番組で「緑の猿・・」と呟いて・・・・。
 コンサートホールで宇津井健が拳銃をこめかみに当てて自殺するシーンは、思わずビクッとなって恥ずかしいくらいだった。怖かったは怖かったが、公開初日に劇場に行くほどかどうかは疑問。
 来週は矢口史靖監督の「アドレナリンドライブ」が公開。渋谷シネマアミューズで。これは笑わせ映画作らせたら日本一の矢口監督にジョビジョバが出演という贅沢な映画。見に行くしかないでしょう。はからずも2週連続で映画を見ることになりそうだ。


back ground TV:「CDTV」 (TBS)


11/06/01(TUE)

 今日から世間では衣替え。都営地下鉄の職員も黄土色の制服にマイナーチェンジしていた。
 フツーのサラリーマンにはそんな行事は関係無く、ジャケットを脱いで外回りできればいいけど、そうもいかず、社内は冷房、外は猛暑の夏がやって参ります。
 5月も終わり、5月病は終了。さあ、これからは夏バテの季節。やっぱり仕事に熱が入らない。
 昼飲んだ大量の缶ジュースで薄まった胃液を復活させるために夜ビールを飲む生活。意外と理にかなっているかも。
 うちで飼っている野鳥は死んだのか巣立ったのか、いつの間にかいなくなっていた。おかげで静かな目覚め。また復活したエアコンの通風穴。今年こそエアコン購入か、それともいっそのことエアコン付きの部屋に引っ越しか。


back ground TV:「スキヤキ!ロンドンブーツ大作戦」(テレ東)