くにこの政策 2023年
私は、挑戦を続ける!〜差別の無い、平等な社会をめざして〜
小川くにこは「政治は政策だ」と掲げ、医療・福祉・介護・教育分野の政策に重点的に取り組んで来ました。 その成果が女性支援新法成立という形になり、大きな足跡を残すことができました。
新法「困難を抱える女性の支援に係わる法律」が今年成立しました。 この法律成立に取り組んだのは7年前に私が県議会副議長に就任した時からでした。 女性議員有志との勉強会を重ね、地方自治体議会から政府に要望できる「意見書」を提出したのです。 DV・貧困・性虐待・性被害・家庭に居場所がない、身体的精神的な傷をかかえた女性達の為に、 充分な支援をしていきたい、約70年前に施行された「売春防止法」が根拠法では全く不足であるので、 新しい法律を!という主張でありました。
その後、関係団体の活動をサポート、勉強会への参加、厚労省や法務省の担当課との意見交換を重ね、ついに、 女性支援新法が成立したのです。 令和6年に施行予定ですので県や市町村の準備のお手伝いもするべく、現在活動中です。
この新法は「女性福祉」という新しい概念をもとにしています。 どんな環境におかれても、性別問わず、誰でもその人らしく、人間らしく生きられる社会を目指してこれからも信念を持ち活動していきたいと決意しています。
どうぞ、ご理解とご支援をお願いいたします。
くにこの政策2019年版
- ゲリラ豪雨から地域を守る!
- 橘地区を流れる矢上川の氾濫を未然に防止する為に、河川の地下にトンネル状の遊水池を設置します。 ゲリラ豪雨など大雨が降り、洪水の危険性が高まった場合、地下トンネルに河川から水を引き、 雨量や河川の水量がおさまった後に、トンネルからポンプで水を河川に戻す。 この大がかりな工事をポンプ場を設置する予定地の所有者の方々の協力を得て、久未地区に実現します。 工事完成は平成37年、総工事費は約350億円の予定。工事区域周辺の整備にも取り組みます。
- 子育て支援
- 県幼稚園設置基準を大幅に規制緩和させ、私立幼稚園の定員枠拡大の誘導策を実現、 高津区の幼稚園も入園しやすく。 幼稚園・保育園・子ども園・保育ママなど、子育ての選択肢を多様に確保します。学童保育も充実。
- 教育改革
- 教育は人材です。 英語科講師の経験を生かし、一人一人の生徒・児童に温かな配慮が行き届く教育を目指します。
- 医療・介護・福祉の充実
- 医療・福祉水準を高める為に、人材育成策を充実します。 看護師・女性医師、介護スタッフが働く環境を改善し、人材確保を目指します。
- 地域の課題は地域で解決
- 国・県・市の3重行政を是正し、地域の課題は地域で解決できるように制度を改革。 住民自治が機能する地域のかたちを目指します。
- 議員提案条例
- がん克服条例、議会基本条例、歯・口腔の健康を推進する条例。 各条例の条文作りを制作チームの一員として取り組みました。 実績を生かして、今後も政策を充実・強化する為の条例提案に取り組みます。

政策実現
- ガン克服条例(平成20年4月施行、30年4月改正)
- ガンで苦しむ方々の支援を充実強化
- 県議会基本条例提案(平成20年12月施行)
- 議会・議員のあり方を再検討
- 歯・口腔の健康を推進する条例提案(平成23年7月施行)
-
(平成30年4月改正)
オーラルフレールを全国で初めて定義し、医療との連携強化を明確化
歯科行政を確立 - 指定管理者制度指針策定提案
- 教育無償化への提言(地域にあった施策展開)
- 県立高校改革に現場視察を踏まえた提言
- 県立高校改革において昼間定時制設置を実現
- 生徒の立場に立った改革を断行
- 不登校、引きこもり、いじめ問題
- 初当選以来重点的な取り組みを継続
- 私学助成金の拡充・学童補助の拡大
- 姉妹州メリーランド州立大学との連携強化をはかり、英語教育の充実を推進
- 違法広告、不適切な広告の規制を強化
などなど
くにこの地域政策
初当選後、地域で実現した様々なケース(一部)についてレポートしています。
川崎市の仕事も、県の仕事も精一杯解決努力をしてきました。どんなに小さなことにも耳を傾けてきた結果です。
ぜひ、くにこの地域政策レポートをご覧ください。
以前の政策について
くにこの政策2011年版
くにこの政策2011年版の大きめのPDFはこちらから開くことができます。
各政策の上でクリックすると拡大図が表示されます。

2011年以前の政策はこちらから
2007年3月小川くにこの政策 ↓ クリックすると大きくなります。
