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〈第9回〉『簡単 パソコンでTV』
2006年5月30日
最新のPCはTVチューナー付きの機種がほとんどです。液晶画面も大きくなり、TVやビデオが見られるととても便利です。ビデオ信号を簡単にPCに取り込める USBビデオキャプチャーをご紹介します。 これはTVのアンテナから直接TVを観ることができるチューナー機能付きのものとチューナー無しでビデオのNTSC信号のみを取り込めるものです。アンテナ線から取り込むチューナー付きの製品でも安いものは1万円程度からあります。いずれも USBに差し込むだけですから簡単に設置できます。 参考: http://www.buffalo.jp/products/catalog/item/p/pc-smp2e_u2/index.html http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2005/gv-mvpsz/index.htm PCに取り込むとき信号をデジタルに変換します。これをエンコードといいます。エンコードをPCのソフトで行う方式(安価)とハードウェアで行う方式(高価)があります。ハードエンコードはPCの能力をあまり使わないので速度の遅いPCでもきれいな画質でTVを観ることができます。付属のソフトで録画できるものもありますので、ハードディスクの容量に余裕があればビデオレコーダーは不要になるかもしれません。また、ネットワーク対応製品もあり複数のPCでTVを観ることができます。 参考: http://www.iodata.jp/prod/multimedia/linktuner/2005/avlt1gxw/index.htm また、PCで録画した映像を大画面TVで観るためのPC-TV の変換アダプタもあります。 http://www.buffalo.jp/products/catalog/item/s/sc-1/index.html パソコンは工夫次第でマルチメディアセンターとして1台で何役もこなせる万能家電にすることができます。 詳しくは検索サイトでキーワード「ビデオキャプチャー」で検索してください。 |
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