〈第92回〉『メールの自動応答設定で不在時も安心』
2013年11月12日
外出等でお客さまからのメールにすぐ返事ができない場合があります。
そのような場合はメールソフトで自動応答を設定しておけばお客さまも安心です。
今回はマイクロソフトの OutLookと無料のメールソフト Thunderbirdの2種類についてご紹介します。
まずメールのテンプレートを作成し、その後メールフィルタで自動返信するというやり方です。
1)OutLook の場合。
マイクロソフトに詳細な設定方法が記述されていますので下記サイトを参照してください。
2)Thunderbird の場合。
- 新規作成でメールの自動応答の本文を作成します。
- メールをファイル→テンプレートとして保存します。
- ツール→メールフィルタを選択。フィルタ名はなんでもかまいません。いずれかの条件に一致を選び、「宛先またはCc」「に次を含む」「自分のメールアドレス」を入力します。下の段の「以下の動作を実行する」には「テンプレートを使用して返信」「自動応答」を選択します。
これで設定は完了です。
一定間隔でメールを自動受信する設定になっていればメールを受信した時に自動応答してくれます。
ただし、スパムメールにも返信してしまう危険性がありますので特定のメールのみに返信するようなフィルタを設定した方が安全です。