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〈第42回〉 『IME (かな漢字変換)で郵便番号辞書を使う』
2008年7月22日
事務作業で住所入力は必須というぐらいよく出てきます。 いちいち県市区町村を入力するのは手間、そこで郵便番号がわかっていれば郵便番号を住所に変換できれば入力作業はかなり省力化できます。 今回はWindows パソコンに標準でついている仮名漢字変換ソフトIME を使った郵便番号辞書の使い方と辞書の更新の仕方をご紹介します。 IME には郵便番号辞書が搭載されていますが、初期値は辞書の使用がオフになっています。下記の手順で郵便番号辞書をオンにします。 言語バーの適当な場所を右クリックしてサブメニューから設定をクリックします。 サブウインドウが表示されたらプロパティボタンを押します。新しいウインドウが表示されます。そのウインドウのメニュータブの「辞書/学習」をクリックします。「Microsoft IME 郵便番号辞書」のチェックボックスを二回クリックします。一回目でチェックボックスのチェックがはずれ二回目でチェックがつきます。 OKを押してウインドウを閉じます。 これで郵便番号辞書が使えるようになります。 全角で郵便番号を入力してスペースバーで変換すれば住所が表示されます。 例:213−0001 → 神奈川県川崎市高津区溝口 半角で入力した郵便番号は、ハイライトにして右クリックで再変換を選択すれば変換できます。辞書の更新はマイクロソフトのサポートオンラインから最新の辞書をダウンロードします。 下記サイトから該当するリンクをクリックして辞書ファイルをダウンロードして インストールできます。 http://support.microsoft.com/kb/832463/ja ![]() |
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