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〈第20回〉『パソコン設定のお引越し』
2006年10月31日
パソコンを新しくした場合、古いパソコンの設定をいちいち新しいパソコン上で再設定しなくてはなりません。 Windows XPでは「ファイルと設定の転送ウィザード」を使って簡単にファイルのコピー、再設定を行うことができます。この機能を利用すると、パソコンのファイルと設定を、Windows XPのコンピュータ(またはWindows 95以降)から、別のWindows XPのコンピュータに移行できます。 ウィザード方式なので、以下の順で立ち上げれば、後は指示に従って操作するだけです。起動の仕方は次の通りです。 【スタート】→[アクセサリ]→[システム ツール]→[ファイルと設定の転送ウィザード]を選んでクリック。 あらかじめ2台のパソコンをネットワークか USBで接続しておく必要があります。 またはバックアップディスクに一度ファイルとして保存しておき、そのファイルから新しいパソコンに読み込むこともできます。自分で後からインストールしたプログラムはコピーしてくれませんのでCD-ROMなどからあらかじめインストールしておく必要があります。プログラムの設定はコピーしてくれます。 なお、このウィザードではOffice2003には対応していないので、Office2003の設定のコピーは「個人用設定の保存ウィザード」を利用します。下記を参照して実行してください。 参考URL: ファイルと設定の転送ウィザードの使用方法 http://support.microsoft.com/kb/293118/ [OL2003] 個人用設定の保存ウィザードの使用について http://support.microsoft.com/kb/826809/ja?spid=2520&sid=601 |
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