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〈第75回〉『複数ユーザでエクセルを共有して使う ブック共有』
2012年2月14日
エクセルは業務に欠かせないツールとして幅広く利用されています。 複数の社員で使うこともまれではありません。 例えば、顧客情報をエクセルで管理し、それぞれの担当営業がそのエクセルを共有して自分の顧客情報を書き換えられれば、とても便利です。 ネットワークディスク (NAS)にエクセルデータを置いて、それを各自のパソコンで共有して更新するような使い方です。 この場合、ネットワークディスクの状態でエクセルを開いての操作となります。 一度自分のPCにダウンロードして編集→アップロードではありません。
そのままですと他の人がそのエクセルファイルを開いている状態で、同じファイルを開こうとすると つまり、同時に複数のユーザが編集することは不可能です。 同時に複数のユーザがエクセルファイルを共有して利用するには、ブック共有という仕組みを利用します。 バージョンによってメニューが異なります。
≪エクセル2000/2002/2003の場合≫
≪エクセル 2007/2010の場合≫ |
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