|
〈第61回〉『ブラウザからexif情報を取得できる「EXIF reader」』
2010年6月8日
不景気の中でもデジタルカメラの売れ行きは好調のようです。ブログやオンラインアルバムサイトで、自分の撮った写真をアップして楽しむことができます。この時、その写真がいつ、どのような設定(絞りやシャッター速度など)で撮ったのか気になります。
このような写真の情報(メタデータ)をExif(Exchangeable image file format)といいます。これは、富士フイルムが開発し、日本電子工業振興協会(JEIDA )で規格化された画像メタデータのフォーマットのことです。 現在使われているデジカメにはほとんどExifデータが入っているのでツールを使って簡単に読み取ることができます。ネット上の画像(jpg 画像)のExifデータを読み込むサイトをご紹介します。 使い方は簡単で、画像の URLを上記サイトに貼り付けるだけです。画像の URLは表示されている jpg画像を右クリックしてプロパティを表示するとその画像の URLが表示されますのでそれをコピー(コントロールキーと“C“を同時に押す)して貼付ける(コントロールキーと“V”を同時に押す)と画面の下にExifデータが表示されます。統一した規格がないのでカメラメーカーによって表示項目はバラバラです。 Exifとは? 無料で使えるオンラインアルバムもたくさんあります。下記はオンラインアルバムの比較サイトです。 みなさんも無料のオンラインアルバムを使って、デジカメライフを楽しんでください。 |
Copyright(c) KINET. All Rights Reserved. |