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〈第94回〉『Google chromeでUserAgentを化かす』
2014年1月7日
HPを作成する場合、いろいろなブラウザやスマホなどPC以外のメディアでもチェックする必要があります。そのための様々なエミュレートソフトがありますが、今回は Google Chromeで他のブラウザ(Agent といいます)をエミュレート(別のソフトと動作をさせること)する方法をご紹介します。ただし、chromeはアメリカ製ですので日本のいわゆるガラケーには対応していません。
Google Chrome がインストールされていない場合は下記からダウンロードしてインストールしてください。
インストール後、Chromeを立ち上げたらスマホで確認したいサイトにアクセスします。
ポップアップされたメニューの一番下の「要素の検証」をクリックします。 左メニューの「Overrides 」をクリックし、右側のEnabelとその下のUser Agentの2箇所にチェックを入れます。
すると、User Agentの下にセレクトでいろいろなブラウザ、スマホのバージョンなどが選択できるようになりますので目的の Agentを選択します。それからF5を押して画面の再読み込みをするとその Agentで読み込んだ時と同じように表示されるようになります。
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