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〈第55回〉『MS-Office 2007互換のLotus Symphony 』
2009年9月29日
MS-Office 互換のソフトは、以前OpenOfficeをご紹介しました。MS-Office は、 Office2003以前とOffice2007以降では、ファイルのフォーマットが変更になりま した。世界の趨(すう)勢として、すべてのファイルをXML 文書としてドキュメ ントの共通化を計るという考え方があります。 Office2007以降では、マイクロソフト独自のOOXML があり、それとは別に世界共 通仕様のODF(Open Document Format )という規格もあります。マイクロソフト はOffice2007SP2 でこれに対応すると表明しています。 http://ascii.jp/elem/000/000/135/135297/ 今回ご紹介するIBM のLotus Symphonyは両方の規格に対応しており、無料で使えるオフィススイートです。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/19/news049.html ダウンロードはここから → http://symphony.lotus.com/software/lotus/symphony/home.nsf/home OSの種類、言語などを選択してダウンロードします。200Mバイト近いサイズですので、環境によってはダウンロードに時間がかかることがあります。 MS-Office との互換性、操作性の違いなど詳しくは各自でご確認ください。 http://sourceforge.jp/magazine/09/06/19/0617203 IBM 全社員35万人が切替たというニュース記事がありますので、使用上は全く問題ないと思います。 http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/18/029/?rt=na 詳しくは検索キーワード「Lotus Symphony 」で検索してください。 |
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