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〈第35回〉『Internet Explorer 7.0 への自動更新を無効にする』
2008年2月12日
2008年 2月13日以降、 WindowsXPの自動アップデートを実行するとIE7(Internet Explorer7)が自動的にインストールされるようになります。 http://easyurl.jp/6cw IE7 は、フィッシングサイトの警告、個人情報消去機能の強化などのセキュリティ 機能、タブブラウザ(複数のブラウザをタブによって選択)など、機能や操作性が 大幅に強化されています。 http://easyurl.jp/6cx 使いなれたIE6 をそのまま使いたいユーザはこの自動更新のうちIE7 の更新のみ ストップさせる必要があります。 そのためのツール「自動配布の無効化ツールキット (Blocker Toolkit)」がマイ クロソフトから提供されています。 http://easyurl.jp/6cy ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、「IE7BlockerToolkit_0816」 というフォルダが作成されます。その中にいくつかファイルができていますが、 下記コマンドをDOS 窓で実行すると自動更新を無効化できます。 IE70Blocker.cmd /B DOS 窓は、スタート→ファイル名を指定して実行→cmd と入力してOKボタンで開 きます。解凍したフォルダに移動するにはcdコマンドを使います。開いたDOS 窓 でcdと入力しスペースキーを押します。 この状態で先ほど作成したフォルダ「IE7BlockerToolkit_0816」をこのDOS 窓の 中にドラッグ&ドロップしてエンターキーを押すとIE7BlockerToolkit_0816フォ ルダに移動します。それから先ほどのコマンドIE70Blocker.cmd /Bを実行すれば 完了です。 もしIE7 に更新したい場合は下記コマンドを実行します。 IE70Blocker.cmd /U もしすでにIE7 をインストールしてしまってアンインストールしたい場合は、 下記を参照してください。 http://support.microsoft.com/kb/927177 IE6 を再セットアップするには下記URL からie6setup.exeをダウンロードします。 http://www.microsoft.com/japan/windows/ie/downloads/ie6sp1/default.mspx |
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