========================= 三木秀治 紹介 =========================
川崎インターネット(株)社長。W-SOHOスタッフ。IT業界で15年間ネットワーク・ サーバ管理、ウェブシステム開発を手がける。オンライン講座「CGI入門」担当。  著書: 「はじめての人のための PHP Webデータベースプログラミング」 「SSL/TLS導入ガイドブック(共著)」 「PHP & PostgreSQLで作る実用Webシステム(CD-ROM付)」(詳細はMYCOM BOOKSサイトを参照)

<プロに聞くシリーズ> 【ITで作る快適SOHO生活】
〈第96回〉 『Office2013 添付ファイルが開かない?』
〈第95回〉 『4月8日でサポート期限の切れる WindowsXPをまだ使い続けるか?』
〈第94回〉 『Google chromeでUserAgentを化かす』
〈第93回〉 『IE11の自動更新を無効化』
〈第92回〉 『メールの自動応答設定で不在時も安心』
〈第91回〉 『自動起動しているプログラムをチェックし安全、快速なPC環境』
〈第90回) 『 Windows8でイメージバックアップ』
(第89回) 『ウェブ上で70以上のプログラム言語を試せるサイト』
〈第88回〉 『Office Onlineテンプレートで簡単文書作成』
〈第87回〉 『WindowsXPのOutolook Expressからの乗り換え』
〈第86回〉 『SEO対策で利用できるツール』
〈第85回〉 『無料でOffice Suitを利用できる Office Web Apps』
〈第84回〉 『Dropbox でモバイル端末とファイル共有』
〈第83回〉 『Windows8を今まで通りデスクトップUIで操作』
〈第82回〉 『年賀状は無料ソフトと無料素材を活用しよう』
〈第81回〉 『Evernoteの Webクリッパーでウェブページの永久保存』
〈第80回〉 『大きな添付ファイルのためのFilelink機能(thunderbird )』
〈第79回〉 『オフラインでウイルスチェック Microsoft Safety Scanner』
〈第78回〉 『ブラウザの便利な使い方 IEのショートカットキー』
〈第77回〉 『Excel のアドインで郵便番号→住所変換』
〈第76回〉 『フォルダのバックアップと同期 マイクロソフトのRichCopy』
〈第75回〉 『複数ユーザでエクセルを共有して使う ブック共有』
〈第74回〉 『Windows7を使いやすくする Aeroフリップ3D』
〈第73回〉 『いざという時のための Windowsイメージバックアップ』
〈第72回〉 『Windows ムービーメーカーで楽々動画編集』
〈第71回〉 『Windows で音声認識 楽々テープ起こし』
〈第70回〉 『パソコンの熱対策 PC内部の温度を調べるツール HWINFO32』
〈第69回〉 『オンラインウイルススキャナ Microsoft Safety Scanner』
〈第68回〉 『パソコンの省エネで節電に協力』
〈第67回〉 『Office2010を持っていなくても IME2010をインストールできる』
〈第66回〉 『 aiファイルはコワくない、
〈第65回〉 『フリーの画像編集ソフト Photoscape』
〈第64回〉 『自由に使え、クレジット不要の写真素材』
〈第63回〉 『サイトの表示時間を簡単に比較できるサイト』
〈第62回〉 『フリーの PDF作成・編集ツール「PDF24 Creator」』
〈第61回〉 『ブラウザからExif情報を取得できる「EXIF reader」』
〈第60回〉 『ウイルス、マルウェアのオンラインスキャンツール』
〈第59回〉 『Windows 7の互換性をチェックする
〈第58回〉 『SEO ツール、ohotuku.jp』
〈第57回〉 『思ったとおりの変換ができる、Google 日本語入力』
〈第56回〉 『マイクロソフトの無料ウイルス対策ソフト
Microsoft Security Essentials』
〈第55回〉 『MS-Office 2007互換のLotus Symphony 』
〈第54回〉 『Google Earthの新機能、Google Moon 』
〈第53回〉 『CDの無いノートパソコンにお勧めの仮想CD/DVDドライブ』
〈第52回〉 『ウェブデザイナー必須ツール Firefox プラグイン Firebug』
〈第51回〉 『USB メモリで持ち運べるOfficeツールOpenOffice.org Portable』
〈第50回〉 『ウェブ上でPDF に変換するサービス acrobat.com』
〈第49回〉 『HDD まるごとコピー フリーソフト
〈第48回〉 『USB メモリウイルスに注意!
〈第46回〉 『xcopy でこわれかかったディスクからファイルを救済』
〈第45回〉 『かな漢字の変換効率をアップする
〈第44回〉 『Googleが開発したブラウザ
〈第43回〉 『IMS-Office 2007のファイルを旧MS-Office で開く
〈第42回〉 『IME (かな漢字変換)で郵便番号辞書を使う』
〈第41回〉 『高機能フリーソフトで写真の加工
〈第40回〉 『フリーメールの活用
〈第39回〉 『『宇宙への夢が広がる
〈第38回〉 『スパイウェアの常駐監視ツール Spyware Doctor』
〈第37回〉 『MS Office がなくても大丈夫!
〈第36回〉 『フリーソフトで簡単PDF作成』
〈第35回〉 『Internet Explorer 7.0 への自動更新を無効にする』
〈第34回〉 『スパム対策 gmailスパムフィルタを利用する』
〈第33回〉 『顔文字で楽しいメール』
〈第32回〉 『Google Analytics 無料の高機能アクセス解析ツール』
〈第31回〉 『Spybot スパイウェア駆除ソフト』
〈第30回〉 『zip ファイル、Office文書の暗号化』
〈第29回〉 『有害サイトから子どもを守るウェブフィルタリングの導入』
〈第28回〉 『Wget-ウェブページの丸ごとダウンロードツール』
〈第27回〉 『Google Docs & SpreadsheetsでExcel/Word文書の共有』
〈第26回〉 『ウェブサイトの印刷テクニック』
〈第25回〉 『Googleサイト指定検索、サイト内検索』
〈第24回〉 『スパム対策のためのOP25B について』
〈第23回〉 『起動可能なe-SATA外付けディスク』
〈第22回〉 『スパイウェア対策−Microsoft Defender』
〈第21回〉 『パソコンの速度アップ』
〈第20回〉 『パソコン設定のお引越し』
〈第19回〉 『無料ウイルス検出・除去ツール:PCセーフティ』
〈第18回〉 『Web2.0でビジネスはどう変わるか。その4』
〈第17回〉 『Web2.0でビジネスはどう変わるか。その3』
〈第16回〉 『Web2.0でビジネスはどう変わるか。その2』
〈第15回〉 『Web2.0でビジネスはどう変わるか。その1』
〈第14回〉 『インクサーバでコストダウン』
〈第13回〉 『SPAM対策ソフト』
〈第12回〉 『画像整理、検索ソフト』
〈第11回〉 『地球儀ソフトで遊ぼう』
〈第10回〉 『Windows のバックアップ』
〈第9回〉 『簡単 パソコンでTV』
〈第8回〉 『ショートカットキーで操作性アップ』
〈第7回〉 『ファイルの圧縮・解凍』
〈第6回〉 『Microsoft OutlookExpress、2Gの制限』
〈第5回〉 『家庭内無線 LAN』
〈第4回〉 『プリントサーバ』
〈第3回〉 『スパイウェア』
〈第2回〉 『ネットワークドライブ』
〈第1回〉 『USBメモリ』
〈第31回〉『Spybot スパイウェア駆除ソフト』
2007年7月2日

いままでに何度かスパイウェア関連のコラムを書きましたが、最近ますますその被害が拡大しています。ウイルス駆除ソフトでは見つからないのに、パソコンの動作が非常に重くなったり、ブラウザを開くと勝手に知らない URLが次々に開くなどの被害をよくききます。場合によってはパソコンが使えなくなることもあります。

また、たちの悪いスパイウェアの場合は、最終的にOSの再インストールをしないと駆除できないこともあります。

たくさんの有償・無償のスパイウェア駆除ソフトが出回っていますが、今回ご紹介するのは無償ソフトでは最も駆除率の高いと言われている「 Spybot 」です。
ダウンロードはここからできます。

 http://www.spybot.info/en/

英語のページです。手順は
  1. 左側メニューの「 Download 」をクリック。

  2. 「 Spybot - Search & Destroy 1.4 」をクリック。

  3. ダウンロードのリンクリストが表示されますので、「 Download from our server 」と書かれた右側の「 Download free 」ボタンを押すと、 ダウンロードが始まります。

インストールは最初に Japanese が選ばれていますので、そのままOKを押して、後は「次へ」を押していけば完了します。メニューは日本語です。アップデートした後、スキャンすればスパイウェアを検出してくれます。その後修復ボタンで修復できますが、万が一修復できない場合は、修復できないファイル名が表示されていますので、それをネットで検索して駆除方法を調べます。

詳しくは検索サイトで、キーワード「 spybot 」で検索してみてください。
また、マイクロソフトのサイトにセキュリティ関連の解説ビデオがアップされていますので参考にしてください。

 http://www.microsoft.com/japan/athome/security/videos/default.mspx